台北漂流Ⅱ

・『九降風』@台北之家
久しぶりに、ちゃんとした映画館で映画を観た。
大型スクリーンと真っ暗闇に包まれると、妙に気分が高揚した。
そして、とってもさわやかな青春映画でした。
(ちなみに舞台は新竹でした)


・西門町
かつて萬華と呼ばれ栄えた地域。
今は「台北の原宿」として若者でにぎわう。


・『古都』(朱天心、国書刊行会、2000)
台北の過去と現在、そして京都までもが錯綜し、
ひたすらノスタルジーに囚われて過去にしがみつく
「あなた」。ちなみに京都の描写はその大半を
川端康成『古都』(だったと思う)から引用。
蜂大珈琲@西門町にて。