ガソリン満タン

正月、関西に帰り、本とCDでトランク満タンにし、また旅立つ。 ああ、重たかった。 〜今回入手したガソリンたち〜・『深夜特急1 香港・マカオ編』(沢木耕太郎) 沢木と同じく、26歳にて香港の地を踏むにあたり、再読。 ・『旅する力 深夜特急ノート』(…

備忘録Ⅱ

駆け抜ける日常たち。 ■映画 ・『一八九五』 台湾映画。日本統治期の、抗日物語。 恐らく大半が客家語のせいもあって字幕追いきれず、挫折(睡眠)。 PS 森鴎外が短期ながら台湾にいたとは知らなんだ。 ・『インテリア』by Woddy Allen ちょっと古いウディ・…

備忘録

ここ最近観た映画・読んだ本。■映画 ・『硫黄島からの手紙』・『薔薇の葬列』(松本俊夫) ピーターの衝撃。・『海角七号』 すっきりさわやか台湾映画。・"orz boyz!" こちらも台湾で大ブームの国産映画。 ・"Le fils de l’épicier"@機上 すっきりさわやか…

朱銘美術館

こんな贅沢な美術館、日本でも観た事ない! 『朱銘美術館』@金山 http://www.juming.org.tw/opencms/juming台湾漂流6ヶ月目、これまでに訪れた数多の場所の中でも 1,2を争う素敵な場所に出会った週末でした。

台北漂流Ⅱ

・『九降風』@台北之家 久しぶりに、ちゃんとした映画館で映画を観た。 大型スクリーンと真っ暗闇に包まれると、妙に気分が高揚した。 そして、とってもさわやかな青春映画でした。 (ちなみに舞台は新竹でした) ・西門町 かつて萬華と呼ばれ栄えた地域。 …

羅生門

・黒澤明『羅生門』 京マチ子、壮絶なる演技。・浦沢直樹『羅生門』 PLUTOのおまけ。・浦沢直樹『PLUTO』(〜5巻)

大子町に捧げる

『グリズリーマン』(ヴェルナー・ヘルツォーク、2005) 『真昼のプリニウス』(池澤夏樹)熊に近づきすぎて喰われた男と、火山に近づきすぎて呑み込まれた男。 さて、自分はどうもブログに向かない、とつくづく思う。 せいぜい読書記録用にでも使おうかなぁ…

サイキンポンタ

・自転車を買った。マウンテンバイクを2000元(7000円位)で。 でもなぜかギアチェンジの仕方がいまいちよく分からない。 ・その自転車で昨日、海まで行った。自宅から約30分。 この辺では凧揚げがはやっているようだ。 ・その海辺で、焼きイカを食べた。一人…

台湾史

『台湾 苦悶するその歴史』(王育徳著、弘文堂、1970)日本において台湾独立運動の指導的立場にあった、王育徳による 台湾通史並びに蒋政権批判の書。

台北漂流

赴任して以来初めて、ゆっくり台北観光してきました。 同じ台湾内なのだけど、ガイドブック片手に慣れない街を うろうろしていると、あたかも自分が海外旅行してるような 不思議な気分になりました。 ■光点台北(台北の家) 候孝賢がプロデュースしたという…

修学院

僕の住む新竹には、「東大路」「北大路」「西大路」という 通りがあります。(ついでに「南大路」もある) 会社からの帰り道、それらの名前から京都を連想していたら・・・ 東大路と北大路の交差点からさらに北東にある僕の家は、修学院で あることに気づき…

自炊開始

火曜まで日本出張、水曜〜金曜は日本からの出張者帯同で あちこち動き回り目まくるしく一週間が過ぎたが、昨日 ようやく一息つくことができました。 朝は中国語会話の授業を受け、水餃子を食べてから近くの 図書館へ。やはり大半が中国語本の図書館では日本…

東京漂流

昨日3/24に東京での打ち合わせが入ったため、先週土曜より 東京入りし一ヶ月ぶりの東京を堪能してきました。 やはり映画の充実ぶりは素晴らしく、ペドロ・コスタ特集に 小栗康平特集、若松孝二特集までが同時に開催されてるなんて 世界中でもこの東京くらい…

お引越し

2週間足らずのホテル生活を終え、今日新居に引っ越してきた。 引っ越して最初にしたことは・・・東京出発間際に買っておいた くるりのライブアルバムをようやく聴きました(笑) 台湾に来て2週間、ホテルでもノートパソコンを使えば聴けない ことはなかっ…

市内漂流

今日も昼まで会社でごそごそと仕事したりニュース見たりしてから、 夕方バスで街に繰り出した。今日の発見。 ■溝口健二が1本50円! 僕の中で黒澤明よりも小津安二郎よりも偉大な (作品の重厚さで)日本が誇る大巨匠溝口健二の作品が、 何と8作入り99元(4…

ブログ開設

台湾漂流6日目。 あと1週間はホテル住いですが、とりあえず 職場でのネット環境が整ってきたので開設。 今日は朝〜夕方まで会社に行って仕事をし、 夜は映画でも観ようとバスで市内へ。 ほんとは『ラスト、コーション』をみるつもり だったが、思いがけず…

En Soap

★★★★ デンマーク映画 監督:ペルニッレ・フィッシャー・クリステンセン @新竹影像博物館 台湾一本目にして新しい作品に出会った。 デンマーク語?はまったく理解できなかったが、 字幕の中国語で7割方ストーリーは理解したつもり。 孤独なゲイと階下に住む…