備忘録Ⅱ

駆け抜ける日常たち。


■映画
・『一八九五』
 台湾映画。日本統治期の、抗日物語。
 恐らく大半が客家語のせいもあって字幕追いきれず、挫折(睡眠)。
 PS 森鴎外が短期ながら台湾にいたとは知らなんだ。


・『インテリア』by Woddy Allen
ちょっと古いウディ・アレン映画。ベルイマン特集の一つとして
 上映されてて、何で?と思いながら観たが納得。
 僕が観てきたアレン映画の中では異色の、確かにベルイマン映画に
 そっくりな、暗くねちっこく笑えないストーリー。
 ちなみに最近よくシステム関係の打合せをしていて、つくづく
 ベルイマン映画みたいだなぁ!と思う。全然関係ないけど。


・『愛的発音練習』
 台湾映画。
 はからずも、アイドル系映画?台湾で人気の役者が複数出ていた
 模様。ヒアリングの練習と思って観れば悪くない、その程度の
 内容でした。


・『ブエノスアイレス』by 王家衛
 友人に借りたDVDで。
 これでもか、というくらいスタイリッシュな映像は確かに格好良いが、
 ちょっと懲りすぎな感あり。トニーレオンのしゃべるスペイン語の方が
 格好いい。最後は、台北の夜市を、MRTを、駆け抜ける。


・『飛行少年』
 台湾ドキュメンタリー映画。DVD購入。
 少年院の子供たち、一輪車で台湾一周。


もう何本か観た気がしますが、、、


■本
・『私の紅衛兵時代』(陳凱歌)
・『リツ子・その愛』(檀一雄
・『リツ子・その死』(檀一雄
・『静かな生活』(大江健三郎) 
・『濁水渓』(邱永漢

ちょっと、読書不足かなぁ。
正月帰ったら、買いたい本がいっぱいだ。